日々の美肌ケアに密接な関係を持つ「ポリフェノール」

夏はもちろん冬にも降り注ぐ紫外線などのお肌の敵…。

美肌を作る・維持したい方々へのダメージは日常に潜んでいます!

美肌作りに大切な成分「ポリフェノール」はご存じですか?

栄養ドリンクや、食べ物で摂取できる良いイメージはあるけど、イマイチ効果はわかっていない方も多いですよね!

そこで今回は、ポリフェノールについて細かくご紹介しようと思います。

ポリフェノールを摂ると、どんな美肌効果が?

・抗酸化作用

抗酸化作用とは、つまり「活性酸素」を取り除いてくれる作用のことです。

この「活性酸素」とは、お肌のニキビやシミ、さらにはお肌が老化していく原因とされています。

その中でも日々の紫外線は、お肌にとって大きなストレスとなります。

このストレスは「活性酸素」を増やしてしまうのです。

これを取り除いてくれる働きは女性にとって、ホントに嬉しい作用ですね!

・抗菌作用

 

お肌の様々な菌が原因で炎症やニキビが発生してしまいます。

ポリフェノールは抗菌作用も持っており、こうしたお肌のトラブルを元から抑える効果を持っているのです。

・美白効果

「エラグ酸」という種類のポリフェノールがあり、こちらにはシミ・そばかすの原因であるメラニンが作られる働きを抑制する効果があります。

主に植物から生成されるポリフェノール

ポリフェノールは植物の光合成により生成される成分です。

植物の方が、動物より長生きするのは、ポリフェノールの持っている抗酸化作用の力のおかげといわれています。

身体ってサビるの!?

少し大げさな言い方かもしれませんが、身体は日々の生活の中で少しずつサビていきます。

正確には、疲れや体を動かした中で生まれる、使われた後の栄養素がサビとなって蓄積していくのです。

主にビタミンCが細胞に溜まっていくサビを取り除く働きがありますが、取り除いたサビは、ビタミンCが抱え込むことになります。

このマイナス要素を抱え込んだビタミンCを元の活きたビタミンCに戻す働きもしてくれるのもポリフェノールの役目です。

甘党に嬉しい!チョコレートにもポリフェノールがたっぷり。

チョコレートやココアにもポリフェノールが含まれており、「カカオポリフェノール」と呼ばれています。

チョコレートの香りの一部にもこのポリフェノールが元になっているようです。

さて、このカカオポリフェノールの一番の働きは気持ちをリラックスさせる効果です。

このリラックスそのものが肌荒れ原因である「ストレス」を和らげてくれます。

また、抗酸化作用を持っているため、身体の酸化(老化)の原因である「活性酸素」を取り除き、お肌のくすみ・しわ・たるみを防ぎます。

さらに、お肌の水分量増加や、キメを整えるなどの美肌効果もあります。

まだまだある!カカオポリフェノールの嬉しい働き☆

【血圧低下に、便秘改善効果も】

カカオの効果は美容だけにとどまりません。

カカオポリフェノールの抗酸化作用は、血管をしなやかにし血液の流れを改善する作用があります。

結果、血圧が低下したり、動脈硬化の予防にも効果があるなど、生活習慣病の予防として頼もしい効果を持っています。

また、最近の発見としてカカオに豊富に含まれる食物繊維や、腸内の善玉菌のエサとなる「カカオプロテイン」の作用で便通改善効果を持っていることがわかりました。

カカオポリフェノールは、カカオの含有量が多いビターなチョコレートに多く含まれています。

これは、カカオポリフェノールはカカオの主成分というのが理由です。

疲れた時にチョコレートを食べると元気がでるといわれているのはこの「カカオポリフェノール」の効果だったのですね。

ポリフェノールといってもひとつじゃない!ポリフェノールに含まれる美容&健康成分

ブルーベリーのポリフェノール「アントシアニン」

ポリフェノールに含まれる「アントシアニン」は、コラーゲン生成促進効果があり、ビタミンCと摂ると美肌の維持に。

また、ブルーベリー以外にも、赤ワイン、ナスなどに含まれている成分で、「ロドプシン」という光の刺激を脳に伝えるための物質の働きを促進することで、視力の回復に役立つとされています。

さらに、血圧をあげる酵素の働きを阻害するので、高血圧の予防にも役立ちます。

毛細血管の保護、心筋梗塞、動脈硬化などを防ぐ、肝機能を改善する等、様々な効果があります。

アントシアニンは調理過程で熱を加えても「壊れない」ので、調理方法を選ばいのも嬉しいですね。

コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」

日常的に飲むことも多いコーヒーにもポリフェノールが含まれていて、「クロロゲン酸」と「カフェ酸」があります。

細胞の突然変異を防ぐことでがんを予防するとされています。

ラズベリーやユーカリの「エラグ酸」

ポリフェノールの一種、「エラグ酸」の主な働きとして、シミ・ソバカスを抑制する効果があります。

エラグ酸は、イチゴ、ラズベリー、ザクロ、ナッツ類などに多く含まれています。

日本人の多くの死因である、がんの発生だけでなく、増殖も抑える働きがあります。

他にも、血中のコレステロールを低下させ、肝機能を強化します。

高血圧や糖尿病など様々な生活習慣病に効果があるとして注目されるポリフェノールです。

美肌作りに最適な「フェルラ酸」

主に米ぬかに含まれるフェルラ酸は、ほかのポリフェノール同様、活性酸素を除去する働き以外に、

紫外線を吸収する・メラニン色素の生成を抑えるなどの働きで、美白効果の高いポリフェノールとして化粧品などの成分としても使われています。

女性ホルモンのバランスを整える「大豆イソフラボン」

これは定番とも言えるポリフェノール。

ご存じかもしれませんが、大豆や豆腐などの大豆製品に含まれています。

これらは、女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きがあるので、女性ホルモンのバランスを整えて、生理不順・生理痛・生理前症候群・更年期障害の不快症状の緩和などに役立つとされています。

緑茶などに含まれる「カテキン」

カテキンは殺菌作用、抗菌作用にすぐれ、食中毒の原因となる、黄色ブドウ球菌・腸炎ビブリオ菌・ボツリヌス菌などの強力な細菌の細胞膜を破壊して殺すことが出来るんです。

また、O-157を引き起こす種類の黄色ブドウ球菌や胃潰瘍の原因とされるビロリ菌を退治することが出来るのです。

抗ウィルス作用でインフルエンザや風邪のウィルスから体を守るので、風邪の季節は積極的に緑茶を飲んで、うがいも緑茶でするといいですよ!

冬場のウイルス対策にもってこいですね。

ほかにも、脂肪の吸収を抑えて体脂肪を減らす効果や、血糖値を低下させるなどの働きもある事からトクホ(特定保健用食品)にもカテキンが含まれていますね。

中性脂肪が気になる人にも効果的です。

まとめ

いかがでしたか、様々な種類のあるポリフェノールですが、身近に存在する食材から意識して摂取すると身体に嬉しいがたくさん含まれています。

これからの季節特に気になるお肌の悩みもポリフェノールをプラスして改善してみませんか?

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