たくさんの栄養素が含まれていることから「海のミルク」と呼ばれ、世界中で食されている牡蠣。

最近では、『牡蠣小屋』なるものも人気ですよね!

どんどん身近になってきた、“牡蠣”。

そんな牡蠣が、実は美容への効果も期待できるってご存知でしたか?亜鉛、タウリン、鉄分、ビタミンB12…と、その栄養素の豊富さには製薬会社も注目するほどで、美容効果もあると考えられています。

“牡蠣”を食べるとどんどんキレイに…その秘密とは?

シミ・そばかす…アンチエイジング!

牡蠣は食品の中で最も亜鉛が含まれているんです。

その含有量の多さは、亜鉛が豊富といわれている豚肉のおよそ3倍も含まれていると言われています。

ちなみに、成人にとって必要とされる一日あたりの亜鉛の摂取量は8mgほどとされていますが、牡蠣にはなんと14.5mg(100gあたり)もの亜鉛が含まれているんです。

カキに多く含まれる「亜鉛」は新陳代謝を活発にしてくれます。

新陳代謝が活発になるということは、お肌の細胞の再生も早くなりますので、常にハリのあるキレイな肌を維持することができます。

また、亜鉛には、シミの元となるメラニン色素の代謝を促す働きもありますのでシミ、そばかすの解消にも役立ちます。

つまり…亜鉛は、お肌のターンオーバーに働きかけてくれ、アンチエイジングの効果があります。

肌荒れを防いでくれたり、シミ・そばかすを予防&解消してくれたり、お肌にとって嬉しい働きをしてくれます。

美肌成分がお肌を保湿してくれる!

牡蠣には亜鉛だけでなく、ビタミンとアミノ酸も多く含まれています。

これらはお肌や皮膚を保湿してくれて、体の内側から乾燥を防いでくれます。

化粧水や美容液などの外からの美容に加えて、牡蠣は内からの美容に効果があるので、インナーケアには欠かせない食べ物です。

女性らしいホルモンバランスを活発!

亜鉛にはホルモンの働きを活発化させてくれる効果もあります。

女性の体を守ってくれる女性ホルモン(エストロゲン)はお肌にうるおいやハリを与えたり髪のツヤを保つために必要だと言われています。

また、ホルモンバランスが乱れると疲れやすくなったり不眠に悩まされたりと、長期的な肌トラブルの原因となる症状が起きやすくなるので、ホルモンバランスを整える亜鉛は女性の美肌にとって必要不可欠な存在なのです。

さらに、ホルモンが活性化されると女性らしさがより増し、色気も出ると言われているので、女としての魅力がアップします。

お肌のくすみに効果的!

牡蠣は吸収の良いヘム鉄を大変多く含むため、貧血予防に効果的です。

鉄には体温を維持する保温効果もあるので、冷え症の女性には嬉しいですよね。

また、鉄分不足=貧血のイメージが強いですが、鉄分も美容効果に大きく貢献しています。

血液中の酸素運搬に必要な鉄分が不足すると、顔色が悪くなったり肌がくすんで化粧乗りがイマイチだったりと良くないことばかり。

牡蠣を食べることで、くすみが取れ、ワントーン明るい肌色が目指せます。

老廃物を排除して、健康的なお肌へ!

栄養ドリンクでおなじみのタウリン血圧の正常化や疲労回復だけでなく、肌荒れ予防にも一役買っています。

毒素の分解をする肝臓の働きが弱くなると老廃物が溜まりやすくなるのですが、タウリンはそんな肝臓機能を健康に維持するサポートをしてくれるのです。

そのため、老廃物を効果的に排出しやすい体になり、内側からキレイになっていきます。

高いアンチエイジング効果!

牡蠣には100g中、セレンが46µg含まれています。

セレンは、体内で発生してしまった過酸化物質を分解する酵素の成分になります。

過酸化物質は細胞の老化や動脈硬化などの原因といわれている物質。

セレンはこの過酸化物質の分解を助ける働きをしてくれるので、アンチエイジングが期待できるんです。

食べ方でさらに美肌効果UP!

◆レモンやポン酢と一緒に◆

クエン酸を代表とする酸やビタミンCは亜鉛の吸収をサポートしてくれます。

牡蠣にレモンを絞ったり、ポン酢につけて食べたりするのには、味を美味しくするだけでなく美肌の効果を高める作用もあります。

また、鉄分の吸収も良くしてくれます。

牡蠣はどうやって食べるのが1番?気になる食中毒は…

ビタミン類やタウリンは熱に弱いため、効率よく摂取するためには生食がオススメです。

また、ビタミンB群は水溶性ビタミンのため、鍋物に使用する場合は雑炊などにして、ダシに溶け出した栄養素まで摂るようにしましょう。

食べたいけど…食中毒には気をつけて!

カキの内臓には食中毒の原因となる細菌やウイルスが付着していることがあります。

十分に加熱しないで食べると感染する危険性があるので、注意が必要です。

また、生カキを食べてノロウイルスに感染したという事例もあります。実は生食用で販売されているものでもノロウイルス量の基準値が定められていないので、お店で販売されているものでも安心はできません。

ノロウイルスは熱に弱いため、中心温度が85℃になった状態で1分以上加熱してから食べるようにしましょう。

選ぶときのポイント!

1.むき身の場合

貝柱が透明なもので、全体的に丸みがあり、形が潰れていないものを選びます。

鮮度が良いものは、身の色が少し黄色みがかっています。

2.殻付きの場合

殻が全体的に丸い形で、厚みがあり、傷が少なく、口を閉じているものを選びます。

栄養たっぷりの牡蠣。でも、食べ過ぎは逆効果?!

牡蠣の栄養素について説明してきましたが、それでは食べすぎた場合はどうなるのでしょうか?

どんな物でも食べすぎや栄養の過剰摂取は体に悪影響を及ぼします。

牡蠣に豊富に含まれる、亜鉛の許容摂取量は一日あたり30mgほどなので、生牡蠣では約12個ほどが上限と言えますが、亜鉛の一日あたりの必要摂取量は8mgなので、生牡蠣を約3個ほど食べるのがちょうどいい量。

亜鉛を摂りすぎた場合、めまいや頭痛・発熱などの体調不良だけでなく、逆にお肌の老化を引き起こしてしまうこともあります。

まとめ

牡蠣には亜鉛やセレンなどのミネラルやビタミンB12などのビタミンが豊富でしたね。

おいしいだけでなく、からだにもうれしい食材なんです!!

最近では、旬の冬だけではなく一年中買い求めることが出来るようになってます。

気になる食中毒は、しっかりの加熱で防げるのでおかずに一つ加えるのもいいですね!

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