独特な香りと味で、好みが分かれる甘いスパイス『シナモン』。

シナモンには、実は「美肌」「ダイエット」「健康」と女性の味方だったんです!

その効果は、TVでも紹介されるほど…

苦手な方にも取り入れやすい、効果倍増のシナモンの活用方法とは?

オシャレなスパイス。シナモンとは?

スパイスの王様として有名なシナモンですが、その正体はクスノキ科の常緑樹、日桂(ニッケイ)の樹皮からできています。

特徴はなんといっても、独特の香りと風味ですよね。

甘いような辛いような味はどんな料理や食材にも合わせやすく、とても使い勝手がいいんです。

シナモンは食べて飲んで美味しいだけではなく、美容と健康に良い効能が期待できるのです。

ミネラルやビタミンが豊富なので、4,000年前から、かつてのエジプトではミイラの防腐剤や儀式に使われており、日本では奈良時代に伝えられています。

漢方薬や生薬としても使われているんですよ。

シナモンとニッキの違いって?

実は、シナモンもニッキも同じ日桂です。

そのため似たような香りがするのですが、シナモンはスリランカ産でニッキは日本産という違いがあります。

産地の差は成分の差にもあらわれていて、オイゲノールという成分はシナモンにしか含まれません。

つまり、シナモン独特の風味はこれによるもの。このオイゲノールのおかげで、シナモンはニッキと比べると甘みのあるマイルドな味になっているのです。

シナモンにもあった?!タイプ別シナモンの特徴

シナモンは、種・産地で香りなどの特徴が異なり、いくつかの種類に分類されています。

そのうち代表的な2種類のシナモンをご紹介したいと思います。

【セイロン】

主にスリランカで採られ、「シナモン」と言うと、スリランカで採られるセイロンシナモンを指します。

樹皮のコルク層と呼ばれる層を除き、薄くなった樹皮を何枚も重ねて丸めたもので、柔らかくて手で崩すこともできます。

甘く、少し柑橘にも似た、爽やかで上品、繊細な香りが特徴のシナモンです。

【カシア】

カシアは「シナモン」との名前で売られていることもあります。

主にベトナムや中国で採られていますので、原産地で判別することはできます。

セイロンシナモンがコルク層を除いて丸められているのに対して、カシアはコルク層を残したまま丸められているため、セイロンシナモンより厚く、手で崩せないくらい固いです。

濃厚な甘い香りと少し刺激のあるスパイシーな香りが特徴です。

シナモンの4つの美容効能

①美しい肌色へ!血行促進効果

鉄分不足やストレス、生理など、女性は血流が悪くなる原因を抱えがちですよね。

血流が悪くなると、冷えやむくみが起こるだけじゃなく、肌や髪の細胞に必要な酸素や栄養が届きにくくなり、髪はパサつき、肌は荒れてどんよりとくすんでしまいます。

シナモンには血管を広げ、血液をサラサラにする効能があるため、シナモンを摂取することで血流がスムーズになり、血流の悪さからくる冷えやむくみ、髪や肌のトラブルも予防します。

②アンチエイジングの強い味方!抗酸化作用効果

活性酸素は、不規則な生活習慣や栄養が偏った食事、ストレスなどが原因で増えるのですが、この活性酸素には細胞を酸化して老化させる働きがあるのです。

これらは、シミやくすみ、たるみなど肌のエイジングトラブルの原因になるため、エイジングケアには抗酸化作用の強い成分が必要になります。

シナモンにはポリフェノールが豊富に含まれているため、強力な抗酸化作用で細胞の老化を防ぎ、エイジングケアのサポートをしてくれます。

③シミ・くすみを徹底予防!毛細血管の強化効果

毛細血管が健康な状態のとき、肌内部で生成されたメラニンは免疫細胞のマクロファージによって除去されます。

しかし、毛細血管が弱まると、血管から老廃物が漏れ出し、マクロファージは老廃物の除去に追われ、メラニンの除去に追いつかなくなるのです。

そして、除去されず増え続けるメラニンは、やがて皮膚に色素沈着し、シミとなってしまいます。

シナモンは、毛細血管の修復と強化に使われる分子を活性化させ、毛細血管の健康維持してシミやくすみを予防するのです。

④気持ちが安らぐ…ストレス改善効果

気持ちが沈んでいるときや、やる気が起きないときにはシナモンオイルをアロマオイルとして使えます。

シナモンオイルには、気分を高める効果や気力を回復する効果があるため、メンタルケアに有効なアロマオイルとされているのです。

そして、気持ちが安らぎ、ストレスが軽減されると、お肌の調子も上がってきます。

【はちみつ&シナモン】のコンビが毛穴にすごい!?

ニキビや毛穴の開き、シミやシワ……など、女性の肌悩みは尽きません。

その中でも、なかなか厄介なのが『毛穴』の悩みですよね?

はちみつに含まれるビタミンC、シナモンに含まれるポリフェノール類には、強い抗酸化作用があります。

ニキビの原因となる角栓は、表皮の細胞が角質化し毛穴にできたもの。

強い抗酸化物質があるシナモンやはちみつを顔に塗ることで、表皮の細胞が角質化するのを防ぎ、毛穴に角栓をできにくくします。

特にでき始めのニキビに効果が高く、ニキビ予防にも効果的なんですよ。

また、体のサビである活性酸素にアプローチしてくれるため、エイジングケアの一環として取り入れるのもおすすめです。

『はちみつシナモンパック』

  • はちみつ:小さじ2
  • シナモン:小さじ1

◆作り方

1.器にシナモンを入れ、後からはちみつを加えます。

2.ダマにならないようによく混ぜ合わせます。

(はちみつにシナモンを加えるとダマになりやすいので、シナモン→はちみつの順で入れましょう。)

保存容器は清潔なものを使用し、保存期間は、涼しいところで2~3日です。

◆使い方

洗顔後、シナモン&はちみつパックを顔全体に塗り10~15分放置してから、洗い流します。
(お風呂で行うのが効果的)

『はちみつシナモントースト』

1.お好みの食パンに、シナモンをふりかけます。

2.焼きあがったら、はちみつをかけて食べます。

『はちみつシナモンドリンク』

シナモンは、ドリンクに入れて混ぜるだけで手軽に楽しめます。

コーヒーや紅茶、ココア、ミルクなどに、はちみつ大さじ1とシナモン小さじ1を加えて混ぜて飲みましょう。

シナモンを摂るときの注意ポイント!

シナモンは、食べすぎるとカロリーの摂りすぎになったり、肝障害を起こしてしまう可能性があるそうですので、1日大さじ1程度を目安にしてくださいね。

また、いつ食べてもいいのですが、きれいな肌を作り維持する成長ホルモンが夜中に分泌されるため、毛細血管の修復をするシナモンも、夜に摂るとより高い効果が期待できます。

まとめ

ほんの少しの摂取で様々な美容健康効果が期待できるシナモンは、女性の嬉しい味方ですよね!

特に抗酸化作用によるエイジングケア効果が高いので、30代、40代の女性はぜひ美肌のためにシナモンを取り入れてみてください!

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