『エラグ酸』って聞いたことありますか?
アンチエイジングと美白に効果が見られる成分なのです!
美容に敏感な方にはぜひ取り入れたいですよね!
でも、聞きなれない成分…どうやって取り入れたらいいのでしょうか?
それは、みんな大好きあのフルーツに秘密があったんです!!
エラグ酸とは?
エラグ酸は天然のポリフェノールの一種でザクロやイチゴ、ベリー類、ナッツ類に多く含まれています。
中でも生鮮食品の中ではブラックベリーに最も多く含まれています。
エラグ酸は抗酸化作用を持ち、美白効果や糖尿病を予防する効果、抗菌・抗ウイルス効果、などが期待されています。
そのため食品添加物、化粧品、サプリメントなど幅広い分野で利用されています。
エラグ酸が多く含まれる食品
○ザクロ
○ブラックベリー
○ボイセンベリー
○イチゴ
○サンタベリー
○ナッツ類
○タラ(マメ科)
○クランベリー
エラグ酸の美容効果
【美白効果】
エラグ酸には美白効果があります。
日焼けは肌の基底層にあるメラノサイトという部分が太陽などの紫外線により活性化し、メラノサイトに存在するチロシンがチロシナーゼという酵素によってメラニン色素に変換されます。
このメラニン色素が毛穴や肌を黒くする原因です。
エラグ酸にはこの日焼けのメカニズムの中で関係しているチロシナーゼという酵素の働きを抑える力があります。
そのためメラニン色素がつくられにくくなることから美白効果があるといえます。
【アンチエイジング効果】
エラグ酸には老化を防ぐ効果があるといわれています。
細胞が酸化され、血液中の過酸化脂質が増えることが老化の一因といわれています。
このエラグ酸の持つ抗酸化作用は過酸化脂質の生成を抑える働きがあるといわれています。
そのため血液中の過酸化脂質の生成がエラグ酸によって抑えられ、老化を防ぐといわれています。
全身を巡っている血液の老化を防ぐことは、お肌のアンチエイジングにも効果が期待できますね。
【シミの予防効果】
エラグ酸は、体内のサビ(酸化)を取り除くという酸化防止作用があるので、メラニンの生成を防止するのはもちろん、しわやたるみなどのアンチエイジング効果、また身体のあらゆる内臓機能の活性化に効果が期待できます。
また、エラグ酸はメラニン生成に関わる酵素(チロシナーゼ)内の胴イオンの活性化を遮断する作用もあり、この働きによってもしわの原因であるメラニンが生成されるのを防ぐ事ができるのです。
エラグ酸の副作用
天然成分から抽出しているエラグ酸は、刺激が少なく安心して利用することができるので、特に副作用の心配はありません。
エラグ酸を含む化粧品
felizona リッチホワイトニングエッセンス
出典:amazon.co.jp
ランコム ブランエクスペール メラノライザー AI アドバンスト
出典:amazon.co.jp
ランコム ブランエクスペール メラノライザー AI アドバンスト 30g
ランコムが誇る美容液「メラノライザーAI」がアドバンストへと進化した美白美容液が、「ブラン エクスペール メラノライザー AI アドバンスト」。
シミやくすみといった肌悩みと向き合って、本気の美白ケアをはじめるときにおすすめの美容液です。
エラグ酸とターンオーバーに働きかけるビタミンCGを組み合わせ、メラニンの生成を防ぐとともに分解を促進してくれます。
F.A.G.E. メラノリセット
出典:www.suntory-kenko.com/contents/brands/fage/lineup/reset.aspx
メラノリセットは、肌のディープゾーンで起こっているメラノサイトの暴走を抑えるために、メラニン生成に高いブロック力をもつエラグ酸により、シミそのものを生み出させないという根本解決に挑みました。
エラグ酸はウイスキー樽のオーク材などにも含まれる、植物由来の天然ポリフェノール。
サントリーは、2010年よりエラグ酸の高い美白効果に着目。
有効成分エラグ酸を肌のディープゾーンに届けるために、誘導する力を2倍に強化されていて、瞬く間にぐんぐん浸透します。
さらに角層の隅々まで満たすプレミアムな酵母ラビスの力と、輝きのための美容成分を贅沢に配合。
これ以上シミをつくらせない・黒くさせない・表面化させないために立ち向かいます。
また、赤ワインポリフェノールのちからに着目し、登美の丘ワイナリーで栽培されたブドウを材料に「赤ワイン抽出物」を独自製法で作り上げ、エラグ酸とともに、白く明るい透明肌をサポートします。
まとめ
今大注目の成分『エラグ酸』。
ベリーやナッツに含まれているので、女子にはストレスなく取り入れやすいですよね!
これからの季節、紫外線が気になりますが、『エラグ酸』をうまく利用して、メラニン色素に負けずシミを作らない夏にしましょう!!