女性の大好きな甘いスイーツ。
ついつい食べ過ぎちゃいますよね!
食べ過ぎちゃうとお肌に悪い!!
そんなイメージありませんか?
実は砂糖を食べるのではなく【スクラブ】するんです。
スクラブって聞くと砂糖より塩を想像しますよね?
しかし、その効果は多くの女性たちが実感しています!
その方法と効果とは?
シュガースクラブ(砂糖洗顔)とは?
シュガースクラブは、砂糖のスクラブです。
砂糖などの材料を混ぜるだけで、自宅でも簡単に手作りすることができます。
シュガースクラブは、赤ちゃんにも使えるくらいお肌に優しく、敏感肌の方にもお使いいただけます。
それに、砂糖は水に溶けやすいので、お肌につけたときのなじみも良いのが特徴です。
また手作りなので、お好みでエッセンシャルオイル(精油)を入れて自分の好きな香りを付けることができ、さらに、その効能も加えられます。
シュガースクラブの効果とは?
高い保湿効果
砂糖には保水性があり、この保水性は、シュガースクラブにしても効果があるため肌をマッサージすることで保湿効果が期待できます。
乾燥肌の人はもちろん、肌の奥が乾燥しているインナードライの人もシュガースクラブで肌質を改善することができます。
シュガースクラブを使うだけで肌が潤いというわけではなく、保水性を活かして次に使う化粧水などの浸透が良くなることで保湿効果が高くなります。
角質除去効果
シュガースクラブは粒子が細かく、保湿効果もあるので顔の古い角質や黒ずみを除去することができます。
また、塩を違うのは、その柔らかさ。
水に溶けやすい砂糖は水分に触れるとすぐに溶けて丸い形状に変化して、肌の上では柔らかいスクラブとなり、古い角質を優しく除去します。
吸着する性質も手伝って、古い角質を効果的に除去してくれます。
浸透力の向上
砂糖で優しくマッサージした肌は驚くほど柔らかくなります。
砂糖の浸透圧の影響で、角質層の浸透力も高まり洗顔後の化粧水が効果的に浸透し、化粧水の効果を実感しやすくなります。
また、古い角質が落ちてスキンケアの浸透力が上がることで、メイクのノリも抜群に変わってきます。
シュガースクラブの基本的な作り方
【材料】
- 上白糖 50g
- オイル 50g
- 消毒された容器
(量は上白糖とオイルは1:1であれば調整することが可能です。)
【作り方】
- 容器に同量の砂糖とオイルを入れる
- 砂糖とオイルが馴染むまで混ぜる
上白糖でも十分スクラブ感はありますが、もっとしっかりとしたスクラブを感じたい人は、グラニュー糖と上白糖を混ぜて使っても構いません。
また、肌のことを考えるとオイルはオリーブオイルやココナッツオイルがおすすめで、ハチミツなどをプラスで入れるさらに保湿効果が高まります。
シュガースクラブの効果的な使い方
- シュガースクラブは、入浴時や洗顔後に使用しましょう。
- 肌に付けたら、指の腹で優しくクルクルとマッサージをします。
- マッサージは、1分~3分くらい行いなって、お湯で洗い流すだけです。
- マッサージをしたら、1分~2分時間を置いてからお湯で洗い流すと、保湿効果がアップします。
シュガースクラブの注意ポイント
シュガースクラブは、メイクを落とした状態でなければ効果が得にくいので、必ずメイクを落としてから始めてください。
また、お肌にこすりつけず、優しくマッサージするように心がけましょう。
さらに、スクラブする前には少しだけお肌を濡らしてから乗せたほうが滑りが良くなり、お肌を傷つける心配が少なくなります。
オイルの量やはちみつを加えると、滑りやすくなるのでお肌の状態に合わせて量を調節してみてください。
まとめ
お家であるもので簡単にできる【シュガースクラブ】。
可愛いボトルに詰めたら気分も上がりますよね?
スキンケアだけでなく、唇にスクラブすると古い角質が取れて、つるつるぷるぷるの唇に生まれ変わりますよ!
敏感肌の方でも使える安心のスクラブなので、是非お試しください!