【こんにゃくスポンジ】、ドラッグストアなどで目にしたことはあると思います!
かなりインパクト大のアイテムですよね?
手に取って買う勇気がなかったという方も少なくないはず。。
でも、使用した人からは人気が高いのは本当に効果があるからでしょうか?
今回は、【こんにゃくスポンジ】の効果や使い方などをご紹介していきます。
こんにゃくスポンジとは?
こんにゃくスポンジはその名の通り、こんにゃくによって出来ています。
食べるこんにゃくと同じく、グルコマンナンという成分から作られており、100%自然由来の成分のみで作られています。
昔は、赤ちゃんの産湯のときにも使われていたと言われるくらい、肌にやさしいのが特徴です。
最近では、可愛い形やいろいろな色のものが多く発売されています。
女子なら、選ぶのも楽しいですよね!
こんにゃくスポンジの効果
古い角質を落とす
こんにゃくの繊維で、お肌の古い角質を落とすこと。
つまりスクラブ洗顔のような効果があるんです。
そして、こんにゃく繊維は弱アルカリ性です。
逆に、お肌の汚れといえる皮脂や角質、角栓は弱酸性です。
アルカリ性と弱酸性が混ざり合うと対の関係である成分が一緒になるので、中和反応が働きます。
中和反応がおきると、お肌の汚れは簡単に取り除かれます。
肌を傷つけず、保湿する
優しい力でもしっかりと角質・角栓は落とすことができるので、当然、お肌はこれまでと比べ、傷つくことはなくなります。
ゴシゴシと強く洗顔しているがために、必要な皮脂も流すことが原因で乾燥肌に悩んでいる方には特に効果があるでしょう。
肌の角栓除去
ポツポツとした毛穴が目立つイチゴ鼻は、毛穴に皮脂や汚れが詰まった角栓が原因です。
通常の洗顔ではなかなか洗い流せませんが、こんにゃくスポンジを使ってクルクルと優しく洗顔すると、
毛穴に詰まった角栓たちがこんにゃくの繊維に絡まって取れやすくなります。
こんにゃくスポンジの使い方
①こんにゃくスポンジを十分に柔らかくする
⇒買ったときはカチカチの塊。お湯か水の中に3〜5分ほど浸していきましょう。
プルプルの心地良い柔らかい状態になります。
②泡立てる
⇒こんにゃくスポンジが柔らかくなったら、普段使用している洗顔料をつけてやさしく揉み、泡立ててください。
このとき、空気を含ませながら泡立てることを意識し、なるべく柔らかく弾力のある泡をつくることを心がけましょう。
ちなみに、洗顔料をつけなくても、こんにゃくスポンジは弱アルカリ姓であるため、水だけでも汚れを落とすことができます。
汚れやべたつきが気になる方は、洗顔料をつけて使用しましょう。
③優しく撫でるように洗う
⇒ふわりと触れる程度の位置で、円を描くようにやさしく洗うことです。
優しく撫でるようにくるくるとまわしながら洗いましょう。
おでこ・鼻・あご・頬など部分ごとに優しくマッサージするようなイメージで。
時間の目安としては、2分ほどで十分です。
④しっかり洗い流して、スキンケア
⇒洗顔料を使った場合は、しっかりと泡を洗い流しましょう。
洗顔料を使ってない場合は軽く洗い流す程度でOKです。
洗い流した後は、化粧水は浸透しやすい状態ですので、たっぷりとスキンケアを与えてあげましょう。
こんにゃくスポンジの注意ポイント
※こんにゃくスポンジのお手入れ
顔の泡を洗い流したら、こんにゃくスポンジをお手入れしましょう。
まずは3~5回に分けて軽く絞り、水気をなくしましょう。
1度でギュッと絞ってしまうと、こんにゃく繊維を傷めやすくなりますので注意をしてください。
※保管方法
こんにゃくスポンジはこんにゃくの食物繊維からできている天然のスポンジ。
食品と一緒で、温度・湿度の高い場所に放置すると、カビが生えてしまいます。
使った後は水気を切って、タッパーなどの密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管しましょう。
※毎日の使用はNG
こんにゃくスポンジは繊維でできているので、いくら肌にやさしいと言っても朝晩毎日使っていると、肌を傷めてしまいます。
週に1〜2度、角栓が目立ってきたら使うようにしましょう。
使った後、肌がつっぱるという人は、使用を控えてください。
※定期的に買い替える
ボロボロになってしまったり、変色してしまったものを使い続けるは、お肌に良くありません。
こんにゃくスポンジの状態を見ながら、定期的に買い替えるようにしましょう。
まとめ
角質・角栓などの肌トラブルのお悩みをお持ちでしたら、一度こんにゃくスポンジを試してみてください。
ぷるぷるの感触がやみつきになりますよ!