肌にいいと思ってやっているアナタの洗顔方法、本当に正しく洗顔されていますか? 一度よく洗顔後の自分の肌を観察してみると、つっぱっていたり、赤みが出たりしていませんか? 自己流の洗顔方法では、肌に負担をかけ、続けていると乾燥やくすみ、小じわなどの原因になります!美肌になりたいなら、今すぐ正しい洗顔をマスターしましょう!

1.洗顔は朝と夜の2回が必須!

洗顔は朝起きたときと、夜、メイクを落としたあとの2回が基本。朝は、寝ている間に蓄積した皮脂汚れを落とすことが目的です。 夜はメイク落としのあとに洗顔を行い、残っているクレンジング剤や皮脂汚れを落とします。ダブル洗顔不要のクレンジング剤なら、夜の洗顔は行わなくても大丈夫です。逆に一日に何度も洗顔するのは、乾燥や過剰皮脂など肌トラブルの原因になります。

2.洗顔前に蒸しタオルで毛穴を集中ケア!

「毛穴を開かせる」「汚れを浮かせる」作業をするのとしないのとでは毛穴ケアの効果も全く変わってきます。
一度、32〜34度くらいのぬるま湯だけで顔を洗ってください。
たったこれだけでも余分な皮脂が落ちてこの後の洗顔で、洗顔料が肌になじみやすくなるのです。
メイクをされている方は「クレンジングをして」から「蒸しタオル」「お湯だけで顔を洗う」の順番でやってください。
ただしクレンジングは、ぬるま湯でさっと洗い流すようにしましょう。

3.弾力のあるふわふわ泡でやさしく洗う!

力任せにゴシゴシ洗うと、汚れが落ちるより先に肌を傷めてしまいます。肌にかかる負担をを最小限にとどめるためには、洗顔料はしっかりと、泡立てようの洗顔ネットなどを使って泡立て、その泡をクッションにしながら優しく丁寧に洗いましょう。

⇔洗顔に時間をかけすぎるのは逆効果です。肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥などのトラブルの原因になります。丁寧かつ素早く洗顔しましょう。
また、毛穴の黒ずみなどの汚れは、力を入れてこすっても落ちるものではありません。逆に肌への摩擦で、毛穴が広がって開いたり、色素沈着のもとになったりすることもあるのでやめましょう。毛穴の汚れには、酵素洗顔やピーリングなど、余分な角質を取り除くケアがおすすめです。

4.ぬるま湯で20~30回完璧にすすぐ!

洗顔時のすすぎの温度も大切です。水の温度が低すぎると、毛穴が閉じて汚れを排出しにくくなり、熱つすぎるとと必要な皮脂まで落としてしまいます。 32~35℃くらいのぬるま湯で、すすぎ残しのないように洗顔料をしっかり落としましょう。 顔をごしごしこすらないよう、手のひらにためたお湯で20~30回、肌がさっぱりするまで丁寧にすすぎます。

⇔すすぎ残しは、ニキビや毛穴詰まりなどの原因になり、その後の保湿ケアも浸透しにくくなります。とくに、フェイスラインや目尻、小鼻の脇、あご下などは、すすぎ残しが多い部位なので注意しましょう。
また熱いシャワーを顔にかけてすすぐ行為は、勢いのある水流で上から圧力がかかることでたるみの原因になるのでやめましょう。

5.タオルで水分をやさしくふき取る!

最後まで気は抜けません。洗顔後はタオルを肌にやさしく押し当てるようにして行います。
決してごしごしふき取ってはいけません。

★洗顔のポイントは、泡をしっかり立てる、タオルでこすらない、しっかりすすぎをすることです。

間違った洗顔方法を続けるとお肌はどうなるの?

肌に汚れや皮脂が残っていると、ニキビや乾燥などの肌トラブルや肌の老化を招く原因になるだけではなく、あとにつけるスキンケアの浸透も悪くなります。 肌をまっさらな状態にしてこそ、美容液やクリームの効果がしっかり感じられるので、洗顔はしっかりと丁寧に行いましょう。

それでも若い頃は、ターンオーバーも正常におこなわれているので、多少無茶な洗顔をしていても、ダメージが少なかったかもしれません。 しかし、年齢を重ねるにつれて肌の新陳代謝は衰えるものです。20代は約28日間だったターンオーバーが、30~40代では約40日間もかかると言われています。 長年間違った洗顔でダメージを受けた角層は、バリア機能が弱まって肌が敏感になっているので外的刺激から肌を守れず、肌内部の水分が蒸発するのを防ぐことができなくなり、シミやくすみ、乾燥などの肌トラブルに悩まされるようになります。しかも、肌の土台そのものが弱っている状態なので、いくら高級な美容液やクリームを使っても効果が得にくいなど、負のスパイラルに陥ってしまいます。
美肌のための保湿ケアの前にまず、落とすケアをもう一度見直してみましょう。

まとめ

洗顔を正しく毎日実践することで次のような肌になることが期待できます。

○セラミドやNMF、皮脂などの保湿成分が不足しない

○洗いすぎによるバリア機能の低下・崩壊が起こらない

○ターンオーバーが乱れない

○ニキビや肌荒れが起こりにくくなる

○毛穴の開きもおさまる、角栓も溜まらない

○脂性肌、乾燥肌、敏感肌を予防できる

美肌になるために、つい保湿ケアばかりに気をとられしまいがちですが、洗顔=落とすケアこそスキンケアの基本です。正しい洗顔方法ができれば、いつものスキンケアの効果も上がり、素肌そのものが美しくなります。すっぴん美人度がアップすること間違いなしです。

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